Smart Materials Group
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 機能化学研究部門 スマート材料グループ
2019/02/25
◆ スロベニア滞在 21週目
研究の話です。
昨年末にデバイスが壊れ、年明けにデバイスを修理し、また新しいデバイスも開発して、しばらくうまく行っていたのですが、先日デバイスを動かすための機械が壊れました。
一進一退です。
近くの公園で、小鳥に癒されています。
ヨーロッパコマドリ
2019/02/18
◆ スロベニア滞在 20週目
最近、帰宅時間と日の入り時間がかぶるので、きれいな夕焼けを見ることが多くなりました。
これは、その中でも格別の1枚です。
近所のスーパーの駐車場から撮りました。
リュブリャナの夕焼け
2019/02/13
◆ 更新情報
◆◆ Publication Lists
を更新しました。
2018年分をまとめました。
◆ 日本化学会 第99回春季年会
日時:2019年3月16日〜19日
場所:甲南大学 岡本キャンパス
http://www.csj.jp/nenkai/99haru/
小池澪夏さんが発表を行います。
3月18日 セッション「分子集合体」
311-05
アゾベンゼン添加液晶と高分子の複合系における光誘起粘着挙動と粘着材料としての評価
2019/02/11
◆ スロベニア滞在 19週目
1年間滞在するので、スロベニア語も勉強しようと思い、昨年10月からスロベニア語講座を受けていたのですが、今週テストがあり、めでたく初級前期コースに合格しました。
カフェでの注文くらいは、できるようになりました!
(左)教科書、(右)合格証書
2019/02/05
◆ NIMSワークショップで講演を行います
新物質・新材料による革新的なセンシング機能のインフラ構造分野への応用
―スマートマテリアルによる次世代のインフラ保守管理技術の実現を目指して‒
趣旨:高度経済成長期に整備された大量の社会資本(橋長2m 以上の橋梁数は約 70 万橋)の高 齢化が進行している。一方、国地方を含めた 1000 兆円を超える実質政府債務残や社会保障費 の急増という財政問題さらに、少子高齢化に伴う生産年齢人口の急減という制約のなか社会資 本を低コストで簡便に維持管理する必要に迫られている。一方、近年、この分野では異分野の先 端技術や新物質・新材料を積極的に応用し社会実装に繋げていくことが期待されている。しかし、 ニーズ側及びシーズ側の研究者の意識には大きなギャップが存在し、両者のマッチングを行い ながら連携を進めていくことが重要であろう。今回、社会インフラ分野への展開が期待できる革 新的な新物質・新材料を研究しているシーズ側の研究者に講演を依頼した。また、社会インフラ 分野のユーザー側参加者を広く募集する。ニーズとシーズの両分野の参加者を含めたパネルデ ィスカッションを通じ、我が国の強みの一つである新物質・新材料をいかにして社会インフラ分 野における社会実装に繋げていくかについて議論を深め、異分野連携に貢献できれば幸いです。
開催日:2019 年 2 月 25 日(月)13:15 受付開始
会 場:国立研究開発法人物質・材料研究機構
千現地区先進構造材料研究棟5階カンファレンスルーム
13:50-14:00 社会インフラの保守点検における新物質・新材料への期待
東京大学名誉教授・前土木研究所理事長 魚本健人氏
14:00-14:50応力発光物質の社会インフラ分野への応用(基調講演)
産業技術総合研究所 製造技術研究部門 総括研究主幹 徐 超男氏
15:00-15:30新物質と新材料を土木分野への展開
土木研究所先端材料資源研究センター 主任研究員 百武 壮氏
15:30-16:00 構造色を利用したひずみ可視化シート
物質・材料研究機構 機能性材料研究拠点 グループリーダー 不動寺浩氏
16:00-16:30 動的共有結合ポリマーによるメカノクロミック
東京工業大学 物質理工学院 応用化学系 教授 大塚英幸氏
16:30-17:00 光応答性ポリマーによるスマート材料
産業技術総合研究所 機能化学研究部門 主任研究員 秋山陽久氏
2019/02/04
◆ スロベニア滞在 18週目
立春が近づき、少し気温が上がった気がします。
日の出が早くなり、日の入りが遅くなってきたのが感じられるようになりました。
今週は雨の日が多く、路肩の雪もほぼ解けました。
ゴシキヒワ
(日本では野生では生息していないらしいです)
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